8とおりの独自の英語学習方法

英語を学習することは簡単にできますが、難しいのは継続して実践していくことです。繰り返し練習して、学習したことをしっかり身につける必要があります。しかし、教室やオンラインレッスンで学習したことを、授業が終わってからも実践していくことは、しっかりした動機(留学したい、外人の彼女ともっと英語で話したい、英語を使った仕事に就きたい、希望の会社に就職したい、英語の資格試験に合格したい、など)がないと挫折してしまいます。授業中に習得したことを、授業を終えた途端に忘れてしまうこともよくあることです。そこで、この記事では、どこでも英語のスキルを磨けるいくつかのヒントを提案したいと思います。

1. 独り口に出して練習する
この練習は最初は少しぎこちないかもしれませんが、繰り返し口に出すことで、英語が流暢になり、大きな自信がつきます。鏡の前に立って、自分の姿を見ながら自分と英語で話してみましょう。ロールプレイで同時に2人以上の登場人物を演じることもできます。誰も聴いていないので、間違っても恥ずかしくないのです。

2. 自分のスピーチを録音して聴く
もうひとつの練習方法は、話している自分の声を録音し、それを聴くという方法です。これは、自分が話している単語や文章の発音を聞いて、発音の誤りをチェックするのに非常に役立つ方法です。自分が話しているところを録音して、気になるところを修正することを繰り返せば、必ず流暢に話せるようになるはずです。

3. 観た映画の字幕を読む
お気に入りの映画を観ながら練習するのは楽しいことです。観る映画やアニメの字幕を声に出して読んでください。これは英語の単語や文章に慣れるためです。映画では、多くの慣用句やユニークな表現が挿入されることが多いので、英語のボキャブラリーや知識を深めるのに役立ちます。

4. スクリプトを真似る
映画の字幕を読むことで、英語の単語や文章に慣れることができれば、俳優や女優が演じる脚本を真似ることで、イントネーションや表現も学習できるのです。また、普段の会話ではあまり出てこないような単語の発音を学ぶこともできます。

5. 英語で文章を書く
友人へのメールや自分の体験談を綴ったエッセイなど、英語で何かを書くことで脳が英語で働くようになります。そうすることで、会話の中で使う文章の構成や表現など、すべてを英語で考えるようになります。その結果、他の人とチャットするときにも、即座に英語で対応できるようになるのです。

6. 家のあちこちにメモを貼る
英単語の意味や英語例文の表現に慣れるための工夫として、英単語の意味や英語表現をラベルに書いて家中に貼り付けるという方法があります。どこに貼ってもいいのですが、ラベルが貼ってある場所に頻繁に立ち寄って、ラベルに書いた内容を定期的に、繰り返し読むようにしてください。例えば、自分の部屋の壁、冷蔵庫の側面、トイレや脱衣場の壁、などに貼ってください。要はラベルを読めば読むほど、英語が身につくというわけです。

7. 英会話教室に通ったりオンラインスクールで話す
上記の活動は自宅で一人でできるものですが、この活動は授業料を支払い、他の人に会う必要があります。英会話で他の人とどのように接するかを練習できるので英会話の上達につながります。英会話は、時にはグループで練習する方がずっと良い場合もあります。他人の会話を聴いて、自分が知らない多くの英語表現や英文法の要点を学習できます。

8. 外出して外国人と実際に会話する
英会話教室に通いたいけどお金がない?大丈夫です。英会話教室に通ったりオンライン英会話クラスに出席しなくても、無料で英語を話す機会はどこにでもあります。公共の場所に出かけて、英会話ができる外国人を探せばいいのです。観光地には様々な国から来た外国人が溢れているので、まずはそこから始めてみるのもいいかもしれません。外国人に声をかけてみてください。よっぽど気難しい人でなければ、喜んで会話してくれると思います。

以上、さまざまな英語の学習方法を紹介しました。英語力を高めることは、日常生活で英語を使うためにとても重要なことです。英語のボキャブラリーや表現は、練習すればするほど長く記憶に残るようになります。今回ご紹介した方法が役に立てば幸いです。

 

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